キネステティク・クラシック ネオの講習もしてますが、訪問マッサージとか訪問じゃないマッサージの仕事もしております。
訪問先でベッド上でマッサージをするとき、利用者さんに姿勢を変えて頂くんですけども、「人って楽じゃないことをする習慣がつくこともあるんだな…」と思う事が時々(っていうかしばしば)あります。
最初は「こんな単純なこと言っちゃ悪いかも」と思ってたんですが、本気でやり方について混乱していて、指摘したあとに本当に役に立っている様なケースが何回かあったので、書いておきます。
横向きからうつ伏せになるとか、うつ伏せから仰向けになるとか、寝返りをする時、一旦下敷きになる(?)手がありますね。
その手をどこに置いておくかで、動き易さが全然違います。
腕が問題なく動かせる人なら、頭上に置いてみて下さい。
「はい!」みたいに手を頭の方に上げます。
そうすると体の下敷きにならないし、転がりやすいです。
…一応、図解。
上記の理屈を知ってもっと楽に応用したい方は、キネステティク・クラシック ネオを体験しにいらしてください。
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