私は左の坐骨神経痛持ちでした。一番ひどいときはしびれた足を筆で触られてもわかりませんでしたし、マイコルセットを持ってました。市販のじゃなくて、装具師さんに計ってもらって作るやつです。
何人かの師とキネステをはじめとするいくつかのセルフケアや動きの学習に出会い、時間とお金をかけて治しました。
で、今の結論は「対症療法だけ知っても駄目だよな!」ってことなんですが、このたび対症療法のやり方をお伝えするzoomを使ったオンラインセミナーを企画しました。結論と真逆です(笑)
真逆なことをする理由は、以前キネクラネオのパーソナルレベルに参加したSさんのお話がきっかけです。
「腰が痛くて一度横になってしまうと起きるときにイテテテ、椅子に座って立ちがあるときにイテテテ。
みなさまも、怪我したり、痛かったりって時ありませんか??
困ったな~、思ったのも束の間、
はっ!と思い出したのは、以前受講した、動きを言語化する「キネステティック・クラシック・ネオ」のこと。
あの時、講師のつかさんと相棒の骨氏とワークした、「筋肉使わなくても寝た状態から立てるやん!」な衝撃だった。
思い出してやってみたら、ほんとに起き上がるときにスッとたてた。
帝王切開の術後の人にもいい方法ありますぜ😏教えてあげたい。
あのときは、お世話になりました♥️
骨身に染みています。」
お役に立って何より!!
そうなんですよね。今痛い人や今痛い人の近くにいる方には、やり方の対症療法だけでも役に立つのです。
実際に、腰痛の施術に来た方には施術の一環のセルフケアとして動きのポイントを簡単にお伝えしてるんですけど、役に立たなかった人は今まで一人しか居ません(のちのち分かったことですが、そのお一人には対症療法では対応できなかった特別な理由が有りました)。
腰痛もちの方、周りに腰痛の方がいる方、よかったらぜひご参加ください。
日時:11月7日(土)14時~16時
料金:初回&私がオンラインに不慣れ割引き2000円(キネクラネオパーソナル以上修了の方は1500円)
内容:なぜ動き方で痛みが変わるのかと、痛いときにお勧めの動き方について
とりあえず落ち着く態勢まで持っていくコツと練習
痛みを和らげるセルフケア
腰痛をもう起こさないようにするために必要なこととは
募集人数:4名
お申し込み締め切り:11月6日(金)正午
・動きやすい服装をお勧めしますが、普段と同じ服装で練習したいという理由でスカートやGパンで参加したい方は動きにくいことはご了解の上でどうぞ
・畳二枚分くらいの動ける場所と椅子が必要です(普段の生活環境に椅子がない方は無くてもかまいません)
・今痛い!という方は他にもお伝えすることがあるので、この講座の申し込みはお受け出来ません。施術と個別講習になりますので、お手数ですが別途施術をお申込みください(出張も承っております)。
対症療法がもしもお役に立ったなら、再発させない為に、対症療法の奥にある考え方をぜひ続けて学んでいただければと思います。
お申し込みはこちらから。
少しでも楽になる方が増えますように。