前々回の投稿で「妊娠中の方」と書きました。
なんで妊娠中?妊娠中に変わったことして大丈夫?みたいなお声にお答えします。
妊娠すると体のもろもろが変わります。単純に重さとか、バランスの取り方とか、ホルモンの関係で筋肉の柔軟性(?)とかとかです。そういう変化がおこると、自分の体の使い方の癖の影響が良くない方向に出やすかったりします。
私自身の例では、二人目の妊娠中から産後にかけて足底の筋膜が炎症を起こしました。具体的に言うと足の裏が痛くて病院に行き診断してもらって湿布を貰いました。
当時はお腹が大きくなったのに上の子を抱っこしなきゃいけなかったり仕事したりしてたせいだと思ってましたが、今なら分かります。あれは自分の癖と体の変化のせいだった。
その当時腰痛があったり、今でも油断すると足の小指が外向きに横倒しになりがちだったり、そういうのも関連した癖の結果です。
もともと重さを支えられる体のデザインを崩す習慣を長年積み重ねた結果が痛みとか不調とかで出たのです。
足の小指の件は理由と解決策の一つを過去のブログに書いてますから気になる方は見てみてください。
あと、余談ですが、上記のように自分の足の爪と指は見た目も難ありなので、サンダルを素足で履く季節になるのががっかりしていた時期が有りました。これも自分の小さな習慣の変更でがっかり→まあまあくらいに変えられます。キネクラネオは自分の体を通して人のせいにしない方法を学ぶ場でもあります。
以上のように、当時キネクラネオを知ってたらなあと思うことがいくつもあります。そんな風に困ってる方のお役に立てれば嬉しいです。小さなことでも介助と体のキネクラ相談室にお気軽にご相談ください。現在はケーススタディとしてお話を聞かせて頂きたいので、ご相談は無料です。
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