テレワークで腰痛になったと思っている人へ・3 腰痛になる前と変わったことは何ですか?(キネステティク・クラシック ネオ)

テレワークで腰痛になったと思っている人へ、続きです。
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本日は、具体的に役に立ちそうなことを書きます。
テレワークで腰痛になったのならば、その前は腰痛ではなかったか、少なくともつらくはなかったということだと思います。
腰痛になる前となった後で変わったことを考えましょう。そこに原因があるかもしれません。

よく聞くのが
・椅子や机など、仕事をする環境が変わった
・通勤しなくなったので、運動量が減った
・外に出なくなったので、食生活が変わった(太った、というのが多いです)

作業する環境は、腰痛や肩こりに大きな影響を与えます。
椅子の高さ、机の高さ、パソコンが置いてある面と自分との距離、モニターと自分の目の距離や高さなど、無理をしている部分がないか確認してみてください。自分が環境に合わせるのではなく、環境を自分に合わせることで身体を楽に使えるようになります。

運動量と食生活は、気を付けましょうとしか言えません。
ただ、覚えておいていただきたいのは、人は単に外に出て何か用事をするだけでも数千歩は歩くことになるということです。これが室内だけになると数百歩がせいぜいになります。動かないというのは不調の大きな原因になります。在宅のお仕事が続く場合でも、散歩でもジョギングでもなんでもいいので動くことをお勧めします。
同様に(というか同様以上に)、感染を恐れて一歩も外に出ないという高齢者の方も、人の少ない時間や場所を選んで適度に外出されることをお勧めしたいです。感染症ではなく、運動不足による廃用症候群で不調に陥りかねません。

ということで、環境を自分に合わせることと、動くことを強くお勧めいたします。
環境を自分に合わせるというのが分からないという方は、ぜひキネクラネオを体験してみてください。
キネステティク・クラシック ネオの講習会やセミナーは、現在は個人レッスンのみ行っております。
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骨模型が椅子に座っている

本日もお読みいただきまして、どうもありがとうございました!


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