頑張りすぎると、免疫力が下がる……かもしれない(キネステティク・クラシック ネオ)

今年の2月くらい以降、日本中の人が頑張ってきたように思います。
頑張っていないように見えていた人は、頑張ることに疲れてしまって、頑張るのを止めた人かもしれません。

人は…というか生物は、全力で頑張り続けることは出来ません。
システムが疲弊してしまうからです。
肉食動物が草食動物を狩る映像を見るとわかりますが、肉食動物は狩りの間以外は脱力してだらだらしています。追われて逃げる草食動物は、逃げる時は食われないよう必死で全力ですが、危機が過ぎると喜んでいるかの様に跳ね回りますし、普段の時はのほほんとしています。
この「闘争か逃走か(fight-or-flight)」という反応は、生理学の学習の定番です。

頑張り続けることは緊張を産み、免疫系を含む体のシステムも、心のシステムも消耗させます。特に、今の様に先が見えない状況で頑張ることは負担が大きいです。この状態が続くことは良くありません。
とは言え、良くないと言われて止められるものなら止めてます。止めにくいから困るのです。
そんな、止めたいのに止められない「頑張る」を止めたいう時、役に立つかもしれないことが、キネクラネオにはいろいろ有ります。

まずは、頑張る=良いことだという考えをやめてみましょう。
頑張るをやめるヒントについては、今後ぼちぼち書いていきたいと思います。

キネステティク・クラシック ネオ、現在は個人レッスンのみ行っております。
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