言語化の話をまた書きます(前回はこれ)。
日本キネステティク普及協会の澤口理事ことさあさん5歳が、「ぼーっと生きてんじゃねぇよ!!」と投稿していたものをリンクします。
ドイツ出身のご主人に奥様が歯医者さんの言葉を通訳しているのですが、ドイツ語でも英語でもありません。ドイツ人の夫に理解できる平易な日本語に直しています。
これが言語化。相手に分かる言葉にする、それが言語化のポイントでございます。
キネステティク・クラシック ネオは、動きの言語化です。
言うたらファシリテーターは言語化のプロです。
毎日毎時毎分毎秒自分のしてることを言語化して生きてますよ、ってレベルです(※常に、ではありません)(※個人差が有ります)。
言語化って、日本語になってりゃいいってものではないのです。
この辺については私に暗示文作成を頼んでしまった経験のある方、または私のキネクラネオのコースに出たことのある方は分かるかもしれませんが、受け手の腑に落ちなければ、それは言語化じゃないんです。
幼稚園生に「尺骨側を軸にして前腕の回外と回内を交互に行って下さい」つって、分かりますか?(いやこれはもう少し大きいお友達でも分からない)。
「お手々を先生の方に向けて~キラキラしま~す、キラキラ~☆」って言って見せたらわかるかもしれない(あ、言語じゃないや見せたら)。
上の歯医者さんの漫画は、話し手が十分言語化してると思い込んでるのに対して、受け手にとっては言語化が十分ではないんです。
言語化言語化言ってる人とか、何かもやっとしたものを言語化しようとしている人は、それが適切な言語化になっているかどうか、受け手に確認して下さい。
自分に暗示をかけたいとか、目標を立てたいとか言う人は、誰かに借りた言葉ではなく、自分なりに自分が一番納得出来る言葉になっているかどうか、きちんと確認してください(ちなみに私が暗示文を作るときは、少し特殊な言語化をします。どうやるか知りたい人は、とりあえずキネクラネオに来て聞いてください、その要素はキネクラネオから学んだんで……何でも使えるな、キネクラネオ!!)。
ということで、言語化なのコツが知りたい人にも役に立つ、
キネクラネオことキネステティク・クラシック ネオ。
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