1月22日、日曜日。
このような電車が見えてテンションが上がる、日当たりの良いうららか~な集会室にて、Ninja Anatomyの骨格模型こと我が家の骨氏ことほねやんの改造ワークショップに参加してきましたよ。
ほねやんは、骨格だけでなく、人の動きも概ね再現してくれちゃうという、実寸の2分の1サイズの、素晴らしい骨格模型です。で、何が素晴らしいかというと、現時点でも素晴らしいんですが、常にアップデートをしていきますよ!という、製作チームの皆さんの気概がまた素晴らしい。
ということで、私が購入した後初のアップデートが、脊柱を時々こちらにコメントを下さる、NKA理事でもあり、なんか色々マニアでもある(すみません、幅広すぎて把握しきれないためざっくりな表現で)さあさんこと澤口先生考案の「澤口モデル」仕様にするというもので、それに参加してきました、と。
・・・一口で言うとそうなんですが、まず、改造ワークショップに申し込んだら、主宰のコンラッドさんから、このようなような要旨のお返事が。
「12月○日ワークショップへのお申し込み、承りました。でも、1月だとさあさんが来るかもしれないんですけど、12月で良いんですか。」
・・・それ聞いてない。
もちろん、1月に変更しました。すると、
「こちらでのアップデートは無料なのに、自分で改造するワークショップの方は6000円なんですが、良いんですか。」
・・・それ、読み落としてた。
でも、お金払ってでも(っていうか料金はほぼ使用する工具類の実費ですよ)、骨製作者さんに会って、骨愛好家さんと知り合って、自分でバラバラにするのを楽しむ方がいいに決まってるじゃないですか。ワークショップでなんか変なバラバラ事件を起こしても、そこに直してくれる人が居るってことは、安心して失敗できる環境でほねやんを好き勝手に(ではない)遊べるってことではないですか。
行きますよ、もちろん。
そして当日。
頭をはずし(意外に大変だった)、何度かブログに書いた頚椎一番と二番がばらばらになってもちゃんと頚椎一番と二番なことに大喜びして撮影し(あほや)、
頭をあけて、頭蓋底の穴やらなんやらに燃え!(ますますあほや)
バターサンドを堪能して、ダンスを鑑賞し!(え?)
・・・完成!!!もう、背骨を動かしまくっても、脱臼しません。
終わった後コンラッドさんに、「田村さんはおしゃべりしたり休憩したりしまくってたんで終わらないかと思ったけど、終わりましたね~、びっくりしました」のようなことを言われましたが、すみません、いつもそうなんです(ジローの時のほうが休憩っぷりはひどかった・・・)。
とても面白く勉強になり楽しい改造だったので、全国の、っていうか全世界のNinja Anatomy愛好家のみなさん、ぜひご自分で改造されることをお勧めします。
とても面白かったので、もっと穴を開けてつないだり、全身バラバラにして組み立てなおしたりしたいです。
コンラッドさん、NinjaAnatomy関係者の皆様、澤口先生、一緒に改造したハローさんのオーナーさんのMさん、ありがとうございました!