何を隠そう隠してませんが、わたくし昔、流通業界におりました。そこから離れてもう二桁年になるのですが、その頃からホワイトデーは既に定着した行事だったんですねー。ではありますが、昔ってれてて多分今ほとんど売れなくなったホワイトデーギフトがあります(と、見ていて感じる)。なんだか分かりますか?
答えは、
下着
です(正確に言うとショーツ←今も言うのか?)
うげ!ってな物ですが、飲み屋のお姉さんとかに返してたんだと思いますけど、中には会社の部下やらなんやらにジョークグッズとして渡すという風潮もあったようです。びっくりさせるために、薔薇の花型に加工されたやつとかありました。
…それ、セクハラですからー…
ってことでも、ちょっと前までは一部の男性には、普通にコミュニケーションの一環と思われていたんですね。伺っている年配の男性の中には今でもそう思っているかたがいらして、それセクハラって言うんですよーと言うと、今は面倒な時代になったなあ、と返されたりします。
そんな風に、人が何をどういう風に思っているのか想像するって難しいこともありますが、こういうのは概ね嫌がられますよーというのを、キネステの概念の中では扱っています。介助はコミュニケーションであり、多くは接触を伴います。好意がセクハラにならないためにも、キネステで介助におけるコミュニケーションを学んでみませんかー。
接触でのコミュニケーション、体験会でも取り上げています。気になったかたはお気軽に、こちらのお問い合わせのページからご連絡ください。