「さあ動け、それが最初の学習だ」byさあさん

杵蔵かるた~、「さ」!さあさんが寄せてくださったかるた案です。

この記事の内容その1:かるたの文面を募集します。たむら作で一組と、そうでないので別の組も作ろうと思ってます。送っていただいて、素晴らしい内容であっても、キネクラネオ的に疑問符がつく場合は不採用になる場合もありますので、ご了承ください。

さて、この記事の内容その2です(二記事にするほううがいいのかもだけどしない)。
今年になってから、お問い合わせとかご質問を数件頂いて決めたのですが、今後、体験を伴わない無料見学は、特別な理由がない限り、お受けしないことにいたしました。
理由は、動かないで見ているだけなら、来ていただく意味が無いからです。
今年に入ってから「キネステがどんなものか知らないので、知ってから受講を決めたい」と言われたり「ちょっと見せて頂ければ良いのですが」と言われたり「見学なのにお金取るんですね」と言われたりして、個別に同じ内容のお返事をしたので、今後そういうことを聞きたい方のために、ここでお答えしておきます。

「キネステがどんなものか知らないので」
体験したことが無いなら知らないのが当然です。知ってたら受講の必要は無いと思います。ちなみにキネステは毎日アップデートする道具なので、「キネステを極める」とかは多分無理です。

「知ってから受講を決めたい」
受講して知るものなので、先に知ることは多分無理です。

「ちょっと見せて頂ければ良い」
見て分かるものではないので、わざわざ見に来て頂く意味は無いです。
最近あった再受講の方の例を書きますね。
私ではないファシリテーターがこうやっていた、と言って、ある動作をしてくれました。しかし、それをファシリテーターがやったら即行で首です。何をしたかというと、両膝をくっつけてまとめて倒したんです。それは、あんまりして欲しくないよねーという例としてやることはあるけれど、日々それで動くことや、人をその動きで介助することは、ほぼ無いです。
でも、そう見ちゃった人には、そう見えちゃうんです。
体験してもらって気が付いて書き換えてもらいましたが、何度か受講しててもそうなります。私もそういうことが何度もありました。
視覚や聴覚だけを使う学習ではないものを、視覚と聴覚で理解されることは誤解の元です。私はファシリテーターとして、キネステへの誤解を増やすような活動になる可能性のある「見るだけ」のお手伝いは出来ません。

「見学なのにお金取るんですね」
見学参加の場には、受講で参加してくださってる方がいらっしゃいます。その皆さんからは受講料を頂いているのに、見学者さんは無料というのは、逆に「見学なら無料なんですか」ってなりませんか。
上にも書きましたが、キネステは、体験しない見学は無意味です。
受講してくださってる方の中には、単位にならない体験会を受けてからコースを受講してくださった方、セルフケアの勉強会や施術を何度か受けてからコースを受講してくださった方、有料見学を受けてから最初からコースを受け直してくださった方、再受講してくださる方等がいらっしゃいます。
キネステは動きを体験を通じて学ぶので、何度も受けるのは経験という財産を積むことです。それに、何度も受けても自分が体験することは、毎回違います。無駄では無いのです。
それでも無駄がいやな方は、しっかり体験会から受けていただくと、コースの単位になるので、無駄が少なくなります。
ファシリテーターは、受講者さんの学習環境を整えることが最大の仕事であり最低限の義務です。無料見学はそれを損なう可能性がありますので、今後は致しません。別のファシリテーターには別の考えがある人もいると思うので、ご自身の希望に合ったファシリテーターをお探しになると良いと思います。
そして、キネステティク・クラシック ネオの学習とは、これに尽きます。

さあ動け、それが最初の学習だ

キネステの学習をしたい方は、どうぞまず動いてください。
「遠いから」「知らないからもっと知ってから」「まず見たい」という方は、そもそもキネステのことを誤解されています。
動きの学習は、まず動かないとお話になりません。

でもお金使いたくない方は、企業さんと自治体さんの支援によって無料で提供されているところがありますので、そちらに参加されるのもいいかと思います。あと、今ならすごろく体験会のモニター募集をしています(どっちも当然単位にはなりません)。

キネステが体験できるすごろく大会のお知らせはこちらから。
無料の会も載っている最新の予定は、こちらから。
お問い合わせは、こちらからどうぞ。

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