5月3日、東陽町のYMCAにて「高齢者フィットネスを進化させる知識 キネステティク・クラシック」というタイトルで講座を行います。
「キネステって、介助の方法でしょう?フィットネスと関係ないよね」と思っている方。
キネステティクの真髄(の、ひとつ)は、「動きを言語化できる」というところにあります。
長嶋茂雄さんが「ばーっといってガーンと打つ」とことがあるそうですが、運動がはじめから出来る人は、得てしてそういう感覚的な説明をしがちだったり、自分がしていることを、うまく説明できなかったりします。
「どうして、どうやって、この動きをできているのか?」を、考えなくても出来ちゃうから、出来ない人がなんで出来ないのか、わからないことがあるんですね。
キネステティク・クラシックでは、動きを説明する言葉を定義して、それを使うと動きが言葉で説明できるように、学習していきます。
「自分の動きが楽になりました」という感想もたくさん頂きますが、指導をする立場の方々からは、「人にうまく伝わるようになりました」「生徒さんに納得してもらえるようになりました」というお声も頂いています。
興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
運動に携わる方、介助に携わる方限定のイベントではないので、お気軽にいらしてください。
参加方法は、下記のリンクをご覧ください。
第31回フィットネスセッション
http://www.power-st.com/fitsen/howtojoin/index.html
カラダの仕組みを知ったら
37歳のとき
はじめて鉄棒の逆上がりに
成功しました。
だから有効さは実感できる(笑)
さとみさん、コメントありがとうございます。
運動に関する学びは、子供の間は身体で覚えるほうが早いけど、大人になってからは頭で理解したほうが早いと聞いたことがあります。
キネステティク・クラシックで身体の仕組みを学べば、運動の出来なかった亀がウサギに追いつくヒントが得られるかもしれないですね・・・?!