はい、この前おおのぎさんのお話で、例えばキネステだって介助じゃなくて健康法で売ったらたくさん見てくれる人が増えるかもしれないじゃないですかと口走られました。
それはその通りで、私も普通の人に受けてほしいと思ってたんですが、あんまりみんな気にしてくれないから、一旦諦めて路線変更してたんですよ!(爆)
でも今日作業してて改めて気づいたんですけど、世の中って基本的に高齢者の健康法には、筋トレしかないんですね。っていうか、わざわざ何かするって、面倒臭くないですか。
キネステティク・クラシックは、特別なことは何もしなくていいんですよ。
筋肉を無理に使わなくてもいい動きって何でしょうね?と体験していくだけだからです(それを知った上で、筋肉を使いたい人は筋トレしてくれて良いんですよ~)。
筋肉を無理に使わないで動けるから、筋トレしなくても動ける、自分で動ける健康寿命が伸びるんです。って書くとまだ若いからいいですとか言われそうだけど、若くても身体を酷使しそうな仕事の人は、二十代でもキネステが役に立っています。
職業的に言うと、看護・介護・重いものを持たないといけない製造とか流通業。本屋さんでバイトしているあなた、腰悪いでしょう?ちょっと気をつけたらかなり良くなりますよ。ちなみに私は昔、筆で足を撫でられても「え?今さわりました?うっそー」ぐらい感覚ぼろぼろの坐骨骨神経痛でした(身体の勉強して治ったけど)。
ということで、縦のものを横にしたくないくらいトレーニングとかしたくない人でも、年取って困らない程度には健康で居られる知識、キネステティク・クラシック。
知っててもやらないとダメですが、だいたい知ってたら困ったときにはやるものですから大丈夫。少なくとも、キネステの知識を適切に使えば、明日から寝違えることは無くなります(足もつらなくなるかもしれない)。
以上、また普通の人向けのブログに挑戦してみました。挑戦しただけなので内容はまた今度よく考えたいと思います。でも筋トレ以外の選択肢もけっこう良いですよ。筋トレ好き以外は筋トレってがんばらないとできないけど、キネステはがんばらなくていいから。気が楽です。