キネステの押し引きと呼吸のヒント

キネステティク・クラシック(キネステ)で扱う、動くときの道具、「概念」。その概念の中に、「力」というものがあり、その中に、「押し」と「引き」というものがあります。
…というか、力には押しと引きしかなくて、それをうまく使うと楽に動けるんですが、その押し引きについて、興味深いことを聞いたので、ご本人の許可を頂いて、シェアします。

私のからだの探求の一番根本の部分には、中野にあるアロマテラピーの学校での学びがあります。そこの同窓生として知り合った車谷さんが、先日Facebookでこんなことを書かれていました。車谷さんは看護師さんで、看護師さんとしての専門家の視点の上に、アロマテラピーやフランクリン・メソッドなど、様々な学習を重ねられているかたです。

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画像なんで読みにくいかもですが、ぜひ読んでください。
「吸うと血流量が少なく、吐くとどっと流れる」と書いてあります。それを実際に観察できた、というのがすごい。すごくないですか、いやすごい。
キネステでは、呼吸を押し引きで見て、逆に押し引きの動作を使って呼吸を補助するというのをやるのですが、個人的はあるものの、たいていは押す=吐く、引く=吸うなのです(理由が知りたい方は個人的に聞いてください)。
で、車谷さんの記事。
吐く(押す)と流れて、吸う(引く)とそうでもない。
押し引き=圧力と考えると、呼応してませんかー!!
今度は動画を撮ろうかなとおっしゃっているので、それもまた楽しみです。
車谷さん、シェアさせて頂いて、ありがとうございました!!

ということで、押し引きがどのように呼吸と関係するか知りたい方は、体験会へどうぞー。

 

 


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