肩こり対策・キネステ風

ちょっと説明不足ですが、最初に、施術している肩こりの方のほとんどにお伝えしているキネステ風のセルフケアを書いておきます。

1.腕をあげる
2.わきの下に反対の手の親指を突っ込み、上げていた手をおろす(このとき、なるべくおろした手は力を入れずにぶらーんとさせておいて下さい)
3.わきの下の背中側の壁的な部分がつまめますね。そこをじわっとつまんで下に伸ばすようにひっぱって、肩甲骨からはがします(もちをつまんで伸ばす的なイメージ)

これで無理という方には他にもあるのですが、とりあえず一番楽に出来て汎用性があって効かなかったとしても実害が無いのがこれです。肩こりの方、ぜひお試しください。
上記がなぜキネステ風なのか知りたい方は、以下の続きもぜひお読みください。

 

先日、ちょっと前から担当している方がべッドの上に起き上がりながら、嬉しげに呟きました。

「揉み返しにならないマッサージが見つかって、ほんっと良かったわあ~♪」

この呟きを聞いて
・揉み返しとは何か
・なぜ揉み返しになるのか
・マッサージとはなにか
などの説明をしたい衝動にかられましたが、とりあえず一番必要そうなことだけお伝えしました。
一番必要そうなこととは、タイトルのお答え。

揉み返しにならないで肩こりや腰痛などのコリをほぐすには」です。

今のところ、私が採用している方法は、これ。

「骨と筋肉を分ける」、です。

これがいろんな意味で一番簡単です。
骨と筋肉を分けるってなんだといわれそうですが、コリ的側面からだけざっくり言うと。
たとえば、背中に鉄板入ってる、みたいなかたがいますよね。でも全部が骨なわけではなくて、肩甲骨や肋骨や背骨の周りにある筋肉が、何かの理由で固くなっているんです(時には離れた場所が原因になっている場合もあり)。
そこを、分けます。っていうか、筋肉は筋肉だったということを、筋肉に思い出してもらいます。
キネステを既習の方にはおなじみ、骨と筋肉の特性の中には、骨は固さも形も変えないが、筋肉は固さも形も変えることが出来る、というものがあります。これを利用して、筋肉にやわらかさを思い出してもらうのです・・・

って、文字だけだと何を言ってるんだか分かりませんね。
体験したい方は、体験会へ。
2015年12月19日 キネステ体験会(東京・新小岩)
2016年1月23日  キネステ体験会(東京・新小岩)

いっそのことコースで全部聞きたいわというかたは、こちらもぜひ。
2016年1月23日~25日 キネステ基礎コース(キネステティク・クラシック パーソナルレベル 東京・新小岩)

最後にもう一度、セルフケアを書いておきます。
・肩こり
1.腕をあげる
2.わきの下に反対の手の親指を突っ込む
3.わきの下の背中側の壁的な部分がつまめますね。そこをじわっとつまんで下に伸ばすようにひっぱって、肩甲骨からはがします(もちをつまんで伸ばす的なイメージ)

 

以上、何か疑問質問がある方は、お気軽にご連絡くださいませ。

うーむ、お正月が近づいてきましたね(画像は本文とは無関係です)

うーむ、お正月が近づいてきましたね(画像は本文とは無関係です)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です