キネステ的便秘の対処法

ひさびさにアメブロを更新してアメブロめぐりをしていたら、高齢者の便秘に悩んでいる記事に、いくつか出会いましたたとえば、こちら様の記事)。
で、キネステ的便秘解消法を再掲しようと思ったら、なんと、いままで記事を書いたことが無かったらしい。なのでいまさら過ぎる感満載ですが、書きますよ~。耳タコなかた、すみません。

キネステ的便秘の対処法。(キネステってなんなの、というかたはお手数ですがこちらをクリック)

足の裏を床につけて、左右非対称な動きをする。

これだけです。

足の裏を床につけて左右非対称って、何かというと、
立ってだと、
・歩く
・体をひねる
・左右に振り向く
・トイレの壁に交互に手をつける体操とかも左右非対称

寝ている状態なら、
・膝を立てて左右に倒す(そのとき足をそろえず膝同士の間を空けるとなおよし)
・左右の足を交互にのばすように何かをゆっくり足の裏で押してもらう(誰かの手とか)
寝ているときは、骨盤に重さがかかったままだと排泄はうまくいきません。
膝が立っていると骨盤はフリーですが、膝を立てない状態だったら、うごいたあと横を向いてもらってください(いつも出ないのにオムツを変えようとしてはずすと出るのよねえというお話はこの理屈のためですね)。

よくある、いきんで腹圧をかける方法は、血圧も上がるので冬場は気をつけたほうがいいかもしれないです。
ただ、そのときに取る前傾の姿勢は、直腸が出口に向かって直線になって出やすい角度になるので、腹圧をかけないで姿勢だけとってみてもいいかも。

のの字マッサージは・・・・・・・・
すみません、場合によってはいいかもですが、上記に比べると、割と気休めです(マッサージ師なのにそんなこと言っていいのか)
でも、病は気からっていいますしね(追い討ちか)

ということで、よかったら試してみてください、左右非対称。
ただし!排泄のときは足が床に着いているかの確認をお忘れなくです!!
小柄で洋式便器に座ると足が浮く人には、足の裏がつくように、何か台を置いてあげてください。
子供さんのおまるも同じです。おまるでしないのに立ってテーブルの陰とかでする子(実話)は、たぶんおまるに座ったとき足が浮いてます。足がついてないのは本人にもどうしようもないのです。叱らないであげてくださいね~(それでも叱りたい人は、一度トイレで足を浮かしての排泄に挑戦してみてください)。

でも、なんで左右非対称がいいのか?
なんで、足が床についてないといかんのか?
理由まで知りたい方は、キネステへ!
ってことで、予定を貼っておきますね~。

2015年12月19日 キネステ体験会(東京・新小岩)

2016年1月23日  キネステ体験会(東京・新小岩)
2016年1月23日~25日
キネステ基礎コース(キネステティク・クラシック パーソナルレベル 東京・新小岩)

便秘がなおったら、ぜひおいでください(なおらなくてもぜひどうぞ)


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