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洋式便器の製造会社の方必見!すごい画期的な新製品のアイデア!
先日、キネステティク・クラシック ネオのパーソナルレベルのユニット5と6がありました。
6は、統合演習なんですね。パーソナルで学んだ内容を復習したり、日常の仕事や生活で困っていることに応用したりします。
で、排泄のもろもろについて検討していたときに出て来たアイデアが、
洋式便器の画期的な新製品のアイデアです。
っていうか、既存の製品をちょっと変えるとすごい画期的な製品になるよ!という話です。
洋式便器の写真です。
温水洗浄機能が付いています。
これは公共施設で撮影したんですけど、最近は操作パネルが壁面についているものもありますね。
でも、改善案が出たのは、この写真のタイプです。
ポイントは、ここ。
操作パネルです。
「ここに手を付いて立つから水が出ちゃってびちょびちょっていう人がいるんですよ」
「あ、いるいるー」
「いっそのことここに手を付いて重さを流せるようにしたらいいと思うんですよ、そしたら余計な設備付けなくてもいいし」
「…素晴らしい。」
となったのでしたNさん、体験談とアイデアをありがとうございます!!Nさんも、体験談をありがとうございます!!!(あ、おふたりともNだった)。
ということで、
・トイレは狭いことが多いので、付け加わるものは最小限の方がいい(時間・空間・力の空間、外側の環境)
・手すりが付けられることが多いが、必ずしも使い勝手が良いわけではない(時間・空間・力の空間、力=押しと引き)
・押せるものにある程度郷土があって場所が適切なら、重さを流して楽に動ける可能性がある(力=押しと引き)
このような概念と体験から、「これはトイレの会社が採用したら売れるであろう」という結論になりました。
TOTOさん!
INAX(LIXIL)さん!!
Panasonicさん!!!
ここにチャンスがありますよーーー!!!
特に、INAX(LIXIL)さん。
日本の便器はTOTOさんがトップで圧倒的なシェアを握ってますが(どれだけ圧倒的かと言うと、ウオッシュレットはTOTOの登録商標なんですよ、知ってました?)、高齢化に対応したこの機能をつけたら売れるかもしれません。
大きく変えなくても良くて(そこに手を付いて押しても壊れないように、して、水が出ないようにして、ですよね?)高齢者じゃなくても、ついてて困らない機能。
トイレをインテリアみたいにスタイリッシュにすること以外の選択肢がここにありますよー!!!
ちなみに他のいろんな設備についても、高齢化に本当に役立つ機能について話が出ることが良く有ります。
設備系の製造会社の方、デザイナーの方なども、今後の日本で売るために、そしてそのあと中国で売るために(中国は一人っ子政策の影響も有りますし、高齢化が始まったら日本で培った高齢者対応の技術はきっと売れます)ぜひキネステティク・クラシック ネオを知ってご活用ください。
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