昨日の「え、電車の椅子で腰痛!?」問題の続き・じゃあどんな椅子なら良いと思っているのか(私見)

昨日、とある鉄道会社の車両の椅子に文句をつけました。
あとで読み直してみたところ、どんな状態の椅子を悪いと言っているのか、具体的に書いていないではないですか。
悪いって言っても、感覚はその人その人、個人によって違うものです。
なので、ここでは、キネステティク・クラシック ネオ関係者として「昨日の椅子のここがちょっと嫌でした」という事を記し、そこから「私はこういう椅子がいいんですよ」ということを書きたいと思います。

私が椅子について満足することを求める感覚は、9割くらい「動きの感覚」で、あとは「触覚」です。嫌な匂いがしたら嫌だという意味で「嗅覚」もあるか。座っていて癇に障る音がしないという意味では「聴覚」もありますね。座るものとしては「視覚」「味覚」は求めません。すごいデザイン、すごい色柄でも、インテリアとしてならともかく、座っていたら気にならないです。動きの感覚的に満足ならほぼ満足です。

じゃあその「動きの感覚に満足」とはどんなかというと、
・ガタガタしない(この記事に書いてあるように、椅子のせいではない場合もあります)
・坐骨に重さがちゃんと乗って座れる
・足がしっかり着く
・座面が傾斜していない(あるんですよ!奥に行くほど下がってる椅子が!!)
・深く座っても膝がちゃんと曲がる(というか、深く座って膝がつっかえない←あるんですよ!特にヨーロッパの椅子)
…みたいな感じでしょうか。

上記のが絶対条件ではなく、重力のある環境で快適に座るための道具である椅子に対して、現時点でのいくつかの希望をまとめたものです。
なんでそうなるのか根拠を持って知りたい方は、キネステティク・クラシック ネオのパーソナルレベルまたは体験会においでください。
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これは別の電車、この椅子はかなり快適


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