キネステティク・クラシックが、ネオ版に進化しました。
それに伴って、
「キネステ受けてみたいんですけど、私、介護関係ないけど受けていいんですか?」
「仕事で一日何時間もパソコンに向かっているので肩がバリバリです」
「看護で腰が痛い私はどれ受けたらいいんでしょう?」
「仕事で介助してるんですが、言われたとおりにやるんじゃなくて、もっと創造的に、その人に合わせた介助がしたいんです」
などなどの方へのご案内を、書き直しました(単にチュートリアルと言う単語を使ってみたかった)。
本日は、介護や看護の仕事に就いていない、現在誰かの介護もしていないという方向けです(仕事にしている方向けはこちら)。
以下、最新の予定のとこにも書きましたが、とっつきやすい順に並んでいます。つまり、後の方になるほどマニア度が高くなります(?)
日程については、最新の予定をご覧ください。
カラダのトラブルは、自分を紐解くための教科書!?
【キネステで身体リテラシーを上げる会】2.5~3時間で8000円(税抜)
自分の身体のトラブルや癖(痛いとか、むくむとか、動きにくいとか、皮膚がかさかさしてるとか)を教材にして、自分でも気付かなかった自分の個性や身体についての勘違いを知ろう、という講座です。
どなたでも受講できます。グループ受講、個人での受講、両方あります。
キネステがどういうものか、しっかり知りたい方向けの入門編
【キネステしっかり体験会兼キネステティク・クラシック ネオ パーソナルレベル ユニット1】3時間5000円(税抜)+テキスト代
こちらはキネステティク・クラシック ネオの基礎講座であるパーソナルレベルの最初のところを、体験会としても行うというものです。
最初の、一番重要ともいえる部分をじっくり3時間かけて行います。
読書会的なざっくり体験会が2時間半なのに、全体の6分の1を体験して学ぶしっかり体験会は、3時間。どれだけじっくりか分かりますよね。
パーソナルレベルの内容と共通なので、こちらを受けると一年以内にパーソナルを受講する場合は続きから受けられます。
誰でも受けられます。自分の体のためや、やがて来るかもしれない家族の介護のために何かやってみようかな・・・という一般の方は、こちらを受けることをお勧めします。体験会だけでも受けておくと役に立ちます。入院した親御さんのお世話をしていて「もしかして、お仕事で介護とかされてますか?」と看護師さんに聞かれた人が居るくらいです。
知ると知らないとでは、雲泥の差です。
キネステを、自分を知って楽に動くための道具として使う基礎編
【キネステティク・クラシック ネオ パーソナルレベル】3時間5000円(税抜)×6回+テキスト代
これは、本当は義務教育に入って欲しい。
これから急速に超高齢化社会に向かう日本では誰もが知っておいたほうがいい内容だからです。
自分で動きを体験しながらその体験と言葉を結びつけることを学びます。
例えば、「楽」とか「安楽」という言葉があります。私たちはどういうときにそう感じるのでしょう。そういうことを体験しながら、言葉で表すことを学習します。キネステは動きの言語化ですが、言語化するということには、さまざまなメリットがあります(それはまた改めて書きます)。
ここまでが、介護を日常していない、介護や看護を仕事にしていない、という方へのお勧めです。
仕事にしている方にも、日常生活を楽にする基本としては、もちろんお勧めしたい・・・けれど、より仕事向けのお勧めリストは、次回書きますね。
最新の予定とメニューの概略は、こちらからご覧ください。
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