怪談・ママチャリで腰痛が悪化したり、太腿が太くなったりする話・4(でもこれが本題)「二輪車のサドルは椅子じゃない」

はい、ママチャリの話、本題です。

今日までのは、単なる、前振りなんですよ!

腰痛の人の自転車(ママチャリ)を借りる機会がありました。
「お借りしまーす」と言って、またがった。
すぐに異変を感じました。

このママチャリのサドル、低すぎる!!!

足の裏がべったり付いた状態でまたいで、サドルにお尻が付く。

このママチャリは、腰痛を悪化させ(て、ついでに太腿が太くな)るママチャリですね?

でも、乗ってる持ち主さんは、腰痛なんですね?

あなたが楽だと思って乗ってるママチャリが、あなたの身体を痛めつけてるんですよぉおおおおおおおおおおおおおおおおお、こういうの怪談っていうんですよおおおお!!!!!

・・・キコキコキコ。
心の中で上のように叫びながらサドルを適正な高さにして、快適に走行して用事を済ませ、人のなのでキコキコ戻して自転車置き場に置き、御礼を言いつつ、持ち主さんに説明をしました。

「椅子が低いです。私はあなたより背が低いですが、とても乗ってられなくて、椅子の高さを上げて乗りました。これでは腰痛が悪化しますし、太腿も太くなりますよ!椅子は戻しておきましたが、可能だったら椅子の高さを上げてください」(※やり方は下に書きました)

ママチャリの、っていうか、二輪車のサドルは、椅子ではありません。
ていうか、椅子に見えますし、私も椅子って言っちゃうんですけど、椅子ではありません。
じゃあ何かというと、操縦席です。
サドルって単語を調べてみてください。
サドルは、乗馬の「鞍」なんです。

ファーム・クラインガルテンさん、お馬さんのキミマロさんにご協力頂きました)

ってことで、操縦席は、効率的に操縦できる高さにします。
一般的にいわれている、自転車の操縦席(サドル)の適切な高さは、ペダルを踏み込んで一番下になる点に来たときに、膝が伸びきらないくらいの高さです。
このくらいが、足の押しの力が一番効率よく使える高さなんですね。
効率がいいということは、無駄な力が入らないので、太ももが太くなりにくい・・・かもしれない高さです。

では、ペダルを踏み込んで一番下になる点に来たときに、ひざが伸びきらないくらいの高さにあわせるには、停まっている時、どのくらいにしたらいいでしょう。
具体的には、その人にバランスを取る能力がどのくらいあるかにもよりますが、バランスをとる能力に特に不安がなければサドルにお尻を乗せた状態でぎりぎり両足のつま先が付くくらいにしておく高さを目安にしてください。

「えー、つま先しか着かないなんて怖い!!!無理!!!」って言う人へ。
気づいてないかもですが、停車したとき怖かったら、お尻をずらせば、片足の裏がべったりつくようにできるはず。
片足べったり付いたら、だいぶ怖くないですよね?
ちなみに、これは小柄な人間がオートバイに乗って停車するときの必須の動きです(もっと他にもあります、他のパターンが知りたい人は聞いてください)。

レンタルの自転車の椅子の高さも、できればいちいち直してくださいね!

余談、ガチャピン。

オートバイのサドルも、二輪車の操縦席です。
ガチャピンがやっているトライアルはちょっと極端ですが、不安定な二輪車を操縦するってどういうことか、これにひとつの要素が含まれて居ます。
トライアルでは、重さのバランスをとることがとても重要で、そのためには操縦席はほとんど座席として使われません。
どっかり座ってたら、細かく重さを調整してバランスを取るのが難しいんですね~。

オートバイの操縦はそんな感じなんですが、オートバイと自転車では、決定的に違うことがあります。
オートバイを操縦するには、バランスをとることが必要です。
自転車を操縦するには、何が必要なんでしょう。
また次回に続きます(まだ続くのか)

追記。ファーム・クラインガルテンさんについて
以前、ひょんなことから代表の住川さんとお話させていただく機会が有り、アレクサンダー・テクニークのレッスンを取り入れたりされてることをお聞きして、身体のことをきちんと理解して、考えて乗馬のレッスンをされてるんだなあと感動しました。
乗馬の時の人の動きのお話もとても面白そうなので、またちゃんと体験してそのことをブログに書きたいと思います。
ここまで読んだマニアックな方で乗馬してみたい方は、ファーム・クラインガルテンさんにぜひ!!行きましょう!!!
もうひとつ、送ってくださったキミマロさんの動画を貼っておきます♪

住川さん、お忙しいところありがとうございました!


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