神奈川らくらく介護宣言ってご存知ですか。
「介護・看護の現場では、人を抱え上げるなどの腰に負担の生じる作業が、職員の腰痛、さらには労働力の低下につながり、深刻な問題となっています。
今後、高齢化の進展に伴い、介護・看護職員の不足も見込まれることから、介護・看護職員の負担軽減や利用者・患者に質の高いケアを提供するため、介護・看護の現場における腰痛予防対策の考え方である「人の力のみで抱え上げない介護・看護」の推進が求められています。
そこで、神奈川県では、「人の力のみで抱え上げない介護・看護」の理念や技術の普及などを行う、「神奈川らくらく介護宣言」を発表しました。
今後、「知ろう!」、「使おう!」、「学ぼう!」をキーワードに、取組みを進めていきます。」(神奈川県ホームページから引用→該当ページはこちら)
すごくいい宣言!!・・・のあとに、ロボットスーツHAL®のを取り入れた話だけが続いているのが、ちょっと残念です。
「人の力のみで抱えあげない介護・看護」というと、「ロボット使えばいいんじゃない?」というところまでしか話が進まないのが現状なのか・・・
というところで、キネステティク・クラシックが、神奈川らくらく介護宣言の「学ぼう!」の選択肢に入ってきてもいいんじゃないでしょうかね。
太字にしてしまいましたが、実は、上の話は、パーソナルレベルの学習に来られた神奈川県の方に伺ったのです。
人の力のみで抱えあげない介護・看護。
「のみで」というところの着目すると、「人以外のものを使って抱える」と読めますが、「のみで」の「のみ」を消しちゃうと、
「人の力のみで抱えあげない介護・看護」≒「キネステティク・クラシック」
・・・と言っても、過言ではありません。
神奈川の人も、神奈川以外の人も、この際「らくらく介護宣言」して、「人の力のみで抱えあげない介護・看護」を、「キネステティク・クラシック」で、学びませんか。
本日、えらく太字が多い投稿になりましたが、ぜひ、いろいろな方に「らくらくな介護」を知っていただきたい。キネステ体験会で、お待ちしています(いきなりパーソナルレベルでもいいんですよー)。