・・・タイトルで、一度○○○をつかってみたかった。
使いどころが間違っているような気がしているキネステのつかです、こんにちは。
昨日の、へそ上パンツはひねる動きを妨げるという話の続きです。
パンツは、下着でもズボンでも、布ですね。
布がウエストという「ツナギ」(キネステ用語、ざっくり言うと身体の良く動く部分です)にかかると動きにくい、ということを書きました。
ここで、ちょっと考えて見ましょう。
よく動く部分(キネステ用語で「ツナギ」)は、ウエストだけではありませんね。
パンツ(ここでは分かりやすく下着にしましょう)に関わるところだと、もうひとつあります。
ウエストは、パンツの上の端。
パンツには、下の端もあります。
どこでしょう。ご自分の(か、周りの人のか)股のあたりを、怪しく無い程度に観察してみてください。動かせる場合は、動かすと分かりやすいですねー。
パンツの下の端のあたりでよく動くところは、鼠径部、股関節の辺りです。
ということは、ウエストと同じく、ここにも布がかかっていると、動かしにくくなるという、ことですね。
試しにパンツの鼠径部を、太腿にずり下げてみてください。ズボンじゃなくて下着の方です。そして、その状態で、歩いてみましょう。
・・・すごくイヤじゃないですか!歩きにくい!!!ですね!
でも、足を動かしていると、おそらくパンツの端はずり上がって邪魔じゃないところに収まると思います。
それは、パンツが布だから。
さて、ここで○○○の出番です(やっとか)。
パンツと似た役目を持つ、介助のときにお目にかかることの多いもの。
はい。オムツ(や、リハパン)です。
オムツやリハパンも、パンツと同様、ツナギに被っていると、動きにくくなります。布よりもかさばる分、もっと動きにくいかもしれません。
ウエストはともかく(なんでともかくか説明すると長くなるので略)、オムツやリハパンを使うときは、鼠径部に中途半端に被らないように気をつけましょう。中途半端だと漏れにもつながりやすくなります。
ということで、今日は日暮里に行きます(日暮里を含め11月までの予定はこちらをクリック、ご質問はこちらをクリック)。
初日暮里なので、ずっと開ける機会が無かったお茶を飲んでみました。
ムレスナ米村ブレンドです、大人~。
飲んで片付けたら向います、ご来場の皆様は、また後程!
よろしくお願いいたしまーす♪