キネステティク・クラシック、どこから受けるか丸分かりチャート・前編(※パンキネ達のお遊びです・6)

昨日に続いて、キネステティク・クラシックを最初から受けられないんですけどという方のための、提案ブログでございます。
・・・まず、ふざけたチャートをご覧頂きましょう。

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以上は、お遊びです。
が、根拠はあります。

まず、1から受ける場合。
通常はこのコースです。1には、キネステの理解に必要な項目をじっくり学べる内容が詰まっています。日常は介助をしていないかた、セルフケアの為に受けたい方は、こちらから受けることがお勧めです。
あと、もうひとつ、ぜひ1から受けていただきたい方が。
介護や看護の仕事に割と長年ついていて、ものすごく忙しく、自分の疲れに気付きにくい方も、1から受けてください。
これについてはまた機会があったら書きますが、長年仕事にしている人ほど、1が重要な意味を持ってきます。

2から受ける場合。
2では、動くための体の基本について学びます。体の構造とかって、ほとんど学校で学びませんよね。今の子供の学習内容でも、理科と保健ですこしやるみたいですが、「動く」という観点での説明はほとんどありません。趣味の天然石や車の構造や扱いは知っているのに、一生付き合う自分の体を、自分が知らない。そんなことで、いいんでしょうか。お子さんのいる方、2の内容を受けて、お子さんにぜひ動きで教えてあげてください。構造と動きを知っていることは、ある意味子供の一生を左右します。
また、お遊びチャートの最後の選択が「自分もどこか痛い」でノーの方がここにくるようになっていますが、答えがイエスの痛い人でも、体を構造的に動かしてはいけない、動かないとこで動かしている、よく動く、動かしていいところで動かしていないことで、傷めている人もけっこう居ます。そういう方はまず構造を知りましょう、という意味で、2を受けていただくのもお勧めです。

3から受ける場合。
3は、人の動きかたそのものを扱って行きます。どこか痛い人がここに行き着くことになって居ますが、痛くても痛くならない動き方があるんです。今痛い、今何とかしたい!!というかたは、ぜひ3を。痛くてコースに参加しても、痛くなく動けることを学べます。
3だけだと対症療法的な感じなので、あわせて、1や2で、根本的に痛くないように動く為の意識と知識の改革もしてみてください。

長くなったので、4,5,6はまた明日。
お遊びチャートに基づいてでも、そうでなくても、受けたい・または受けられそうなところから、どこからでも受けられるチャンス!
夏の集中キネステについては、こちらからぜひご覧ください☆
 


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