ご存知の方はご存知の、『アウェアネス介助論』という本がございますね。
北海道の病院の療養病棟に勤務されているお医者さんである澤口裕二先生が書いた、二冊重ねると枕にするにはちょっと高すぎる、一冊だけでも昔の地方の電話帳のよう(東京の電話帳は週刊誌よりも薄いんです)、筋トレにつかえるなどという噂になるボリューム。しかも実践のDVDが四枚もついています(余談ですが、私はその中の、寝たきりの人と扱われていたご婦人がケアによってご自分で動くようになり、最後のシーンでは外来で「もう帰っていい?」と聞いてからスタスタ帰っていくっていうのが大好きです)。その厚さに澤口先生の今までの人生における学習と考察をこれでもかこれでもかと詰め込んだ、動きの百科事典やー!と言いたい本です。
それを割引で買う方法があったので、いまさら書いてみました。
一般社団法人 日本キネステティク普及協会(NKA)の、物販紹介のページ。
・・・さすがに知識の集大成、一見高い本に見えますね。
でも、これ、上下巻セットでの価格なんですよ。DVD二枚ついた厚さ五センチ超えるの本が、一冊七千円しないって、安い!!・・・と思ってしまうのは、マイナーなボディワークの本ばかり買ってた過去があるからでしょうか。
とか思いながら、もう一回同じページを見てみると、
NKA会員価格 税込12,500円
わあ!会員だと安くなるんですねー!!
すみません、協会発足前に別の割引で買ったもので安くなること忘れてました!?
でも、会員価格となっています。
会員じゃないと安くならないんじゃダメじゃん。
大丈夫!
入ってますよ!
・・・私が(^^;)
ということで、買いたい人は私に言ってください。買う前に見たい方も、取りに来て返しに来てくだされば、お貸しします。貸し出し用がありますんで。
更に、今ならサイン本にすることもできるかもしれません。読んでみたい人も、本が欲しい人も、お気軽にご連絡くださいね~♪