トイレを楽にする道具(昨日の記事)についてのご質問が来ました

フェイスブックに、昨日の記事「トイレを楽にする、手すり以外の選択肢」について、ご質問を頂きました。フェイスブックの返信でも答えを書いたのですが、ブログにも書かせて頂きますね。ちなみに質問者さまは基礎のコース既習のかたなので、お答えもある程度キネステ用語を使っています。
質問者さま、ご質問頂いてありがとうございました。←ご質問があったらコメント欄でもメッセージでもお気軽におたずねくださいm(_ _)m

Q:手すりの件、何故かワンちゃんのオシッコをイメージしてしまいました。。(;^_^A

(「重さを何処に移せばお尻だの足だのが上がり易くなるか?」っていう理解でいいですか?)
A:コメント、ありがとうございます。そしてうまく説明できなくてすみません(^^;)←絵を描くと楽なんですが、それだと言語化の練習にならない&絵をうまくブログに入れるのが難しいので;
おっしゃる通り、これは「座位での骨盤の重さをどこに移して立位になるか」という話でもあります。
手すりって、一般的な利用法では「引く」ものなので、結果的に重さの移動は内部で起こるだけで(手すりを利用して骨盤の重さを足に移動してバランスをとる)、外部である環境には重さが移動しにくいです(たまに手すりに重さをかけてる人も居ますが←壁にかけてる人も居ますね←人間にかけてる人も居ますね;)。
台や椅子を使うと、台や椅子という環境に重さを移して骨盤のマスを軽くすることが出来ます(このときの力はどちらかというと「押し」です)。

日本人はとにかく伝統的・文化的にも身体的にも「引き」が好きですが、それは「押し」の資源が十分に使われていないということでもあると思います。うまいこと押しが使えるようになると、動きの可能性が広がります。そのための台や椅子でもあります。他の概念からも説明できますが、とりあえずそんな感じですm(__)m

…いかがでしょうか。相変わらず分かりにくい感じは否めませんが、それは、私の説明が未熟だからだけではなく、キネステは体験してはじめて理解できるものだからでもあります。
体験してみたいかた、ぜひ体験会においでください。

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