突然ですが、足がつったこと、ありますか。
寝ている間に足がつるのよねというのはご年配の方のお悩みベスト5に入るくらい話題になりますが(あ、ワースト5か)、年配じゃなくてもつるときはつりますよね。
法事とかご葬儀とか、今は高齢化のためか椅子式のお寺も多くなりましたが、お焼香の順番が来たときに立とうとして立てずに捻挫をしかけた事は無いですか(←実話)。
今日はそんな時に役立つ、キネステ豆知識!!昨日に引き続き、日本におけるキネステ普及の第一人者(と、私が思っているうちのお一人)であるこの方に、教えていただきましたよ~。
でも大丈夫!
3.キネステの、
「骨と筋肉」の
考え方を使って・・・
・・・いかがでしょう。4コマ漫画風にしてみました。
なにをしたのかというと、3コマ目がポイントです。
よく見てみましょう。
壁に足を押し付けております。足がつる、というのは、筋肉が過剰に緊張した状態ですよね。それを解消するために、骨に負荷をかけております。
コースを学んだ方、「骨と筋肉」を分けたことを思い出してください。あれです。あれの応用です。
ちなみにわかりやすいように・健康な人がやりやすいように、壁におしつけておりますが、つっている側の足の骨を縦方向に負荷をかけてあげればよろしいので、壁を探してさまよわなくても他の方法でも大丈夫です。足の裏を床につけて押したりとか。
ということで、今日も落ち着いて寝られますね。
お寺での正座も、もう怖くありません(実話)。
ただ、足がつりやすいかたの中には、寝ている間にトイレに行きたくなると困るから水分を取らないようにしすぎている方もいたりします。その辺は、つりの応急処置をお伝えするのと同時に、生活についてもお聞きして、必要に応じて水分補給などもお勧めしてみてくださいね。
そんな応用も出来る、体に染み付く身体の教科書・キネステの体験会はこちら。
2015年12月19日 キネステ体験会(東京・新小岩)
2016年1月23日 キネステ体験会(東京・新小岩)
いっそのことコースで全部聞きたいわというかたは、こちらもぜひ。
2016年1月23日~25日 キネステ基礎コース(キネステティク・クラシック パーソナルレベル 東京・新小岩)
あなたの人生に、キネステを。どこかで聞いたコピーな気もしますが、きっと気のせいだと思います(実はなんだったか思い出せない)。