「夫が亡くなってから好きなことするわ」とおっしゃる奥様と、「家内に下の世話してもらうから」と思い込んでいるご主人様にお伝えしたいことがあります。

本日のブログは一見毒を吐いている様に見えるでしょう。しかし最近立て続けにそういう奥様と旦那様(※ビフォーもアフターもです)にお会いしたので、こんなに思い込みがあるなら書かねばと思いました。

「夫が亡くなってから好きなことするわ」とか
「何もできない人だから、夫より先に死ねないわ」とか
「手伝ってもらうと却って邪魔」
と、おっしゃる奥様。

そして、
「家内に下の世話してもらうから」とか、
「今更家事やなんかできるわけ無いよ、年だから」とか、
「なんで俺が家事なんかしないといけないんだ?収入が何倍違うと思ってるんだ、お前がやるべきだろ」
と、思い込んでいるご主人様。

自分のことを自分でできるようになっていない男性の老後がどれだけ悲惨か考えたことがありますか。

いいですか。
自分の必要最低限の家事を自分でできないということは、誰かに依存して生きねばならないということです。大人ではないということです。
調理実習で目玉焼きを作れるようになった小学生の孫以下の家事能力、風呂に入るのが毎日の楽しみだけど掃除はフルタイムで仕事している娘にさせてますとか、自分のパンツの洗い方もわからないって洗濯機がありますよね、みたいな人で良いんですか、あなた。

それをほっとく妻も妻です。
「何もできない人だからしょうがないわ」って、あなたがどんなに健康だろうが、夫より若かろうが、夫の方が余命宣告されていようが、あなたが先にこの世を去る可能性は常にあるのですよ。
妻を亡くして、フルタイムで仕事している同居の娘(実も義理も有り)または家庭を持っている娘(実も義理も有り)を妻代わりにしている男性にお会いするたびに、「これはもしや妻の復讐か!夫への復讐か、娘(実または義理)への復讐か」と思ってしまうほどです。

・・・ここまでで既に長くなりました。
「なんで俺が家事なんかしないといけないんだ?収入が何倍違うと思ってるんだ、お前がやるべきだろ」については、また明日書きます。
ちなみに女性も電球変えたりネジ回したり虫ゴム変えたり位は、出来て欲しいです。

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