タイトルは、私の個人的見解です。
介護予防に二番目に大事なのは、自分の身体について知ることです。
人間の身体の基本的な構造とか動き、加齢すると通常はどんなことが起こるか。
その上で、ご自分の身体の特徴や癖、セルフケアできることとできないこと。
こういうことを知らないと、誰かに自分の身体をお任せすることになります。
別にお任せでもいいんですが、お任せするにしても、こういう風にしてほしいって、言える方がいいじゃないですか。
腰痛の方に「とにかく今日は三十分腰を押して!」と言われることがあるのですが、それはご本人の気が済むだけで症状の改善とかにはほとんど関わりません。それでも希望ならやります、それが求められる仕事場だったら。ですが、三十分腰を押してと言ったら、施術者によっては悪化させる可能性があります。
「ご本人の希望だったので」と言われたら、何も言えないかもしれません(でもそんなことする施術者がへっぽこなんですけど)。
ということで、ご自分のためにも、身体について基本的なことは、知っておく方がよろしいかと思います。
一番大事だと個人的に思っていることは、次回書きます。
二番目が身体なら,一番目は「心」というのに一票でぇぇぇぇす.
正確に言うなら「自分が何をしたいと思っているのか?そして,何をしているのかを知っていること」
んっ,こんなに細かく言うと外れになっちゃいますな.
さあさん、コメントありがとうございます。
そうですね!「何をしたいと思っているのか」ですね。
昨日書いちゃいましたが、昨日一昨日の記事では「何をしているのかを知るためには知識があった方がいいことがある」と、「そのためには何をしているのかを知るためのセンサーが必要」というような内容になっていたのに気付きました。
動きの迷子にはキネステ、「何をしたいか」の迷子には、心理的な手当てが必要なのかもしれませんね。
今年もさまざまな面でサポートいただき、ありがとうございました。良い年越しを・・・