赤ワインのグラスを手の上に乗せたまま踊る神の雫(?)フランクリン・メソッド体験記

先週の木曜日に、フランクリン・メソッドの宿題レッスンのモニターをやらせてもらいました。リードしてくださるのは、先日の静脈ブログの際にお世話になった車谷さんです。

足、腹筋、脊柱起立筋と三つのテーマから好きなものをどうぞ、ということだったのですが、さあさんのロボットを見て以来ひそかにマイブームである、脊柱起立筋をお願いしました。脊柱起立筋を選ぶ人は、めったに居ないそうで。でも、三つ全部を宿題としてやらねばならないとのことだったので、マニアックな興味がお役に立ってよかったな、と思いました。

で、宿題レッスンでは、イメージしたり図を見たり触ってもらったりといろいろなことをしたのですが、一番印象に残ったのは、「スパインダンス」です。
スペインじゃないですよ。脊柱という意味の、スパインです。
屈曲伸展側屈回転などをうまくつかうトレーニングとして考案されたらしいスパインダンス。まず、想像で、手のひらの上に赤ワインのグラスを乗せます。
そぉーしてー!それを見ながらぁー!!
赤ワインをこぼさないように、くねったりひねったりのけぞったりねじれたりしながら、回る。のです。
なにゆえワイン。しかも、赤ワイン。
まるで神咲雫と遠峰一青の無駄にスタイリッシュな対決のようです(分からない人はスルーしてください、すみません)。
どうして赤なんですか。白じゃダメなんですか・・・と、回りながらスパコンの予算を仕分けしようとした蓮舫さんのように思っていたら、車谷さんが「赤ワインだと、こぼしたら染みになって、おおごとになるでしょう?だから、想像とはいえ、慎重になるのよ~」と、理由を教えてくれました。
なるほどです、フランクリン。イメージングにもちゃんと裏づけがあるのです。
その、複雑なスパインダンスも、最初にやったときよりも、フランクリン・メソッドで脊柱起立筋に意識を向けてワークした後の方が、上手いこと回れました。神の雫に一歩近づいたに違いない(分からない人は以下同文ですみません)。

というわけで、興味を刺激しつつ分かりやすく体のことを体感できる、フランクリン・メソッド。
なんと、もう一回宿題にきてくださることになりました!!
また秋葉原で木曜日午前中なのですが、お時間とご興味のある方は、こちらからご連絡ください。
ちなみに次は、腹筋か足です。
腹筋か足に興味のある人は、脊柱起立筋よりは多いに違いない。みなさま、よろしくお願い致しまーす。

 


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