「常識破りのワークショップ」感想(キネステティク・クラシック ネオ)

沖縄で行われた、脳性麻痺をやめたユイさんニナさん姉妹と日本キネステティク普及協会の理事の皆さんによるワークショップに参加してきました。改めて思ったのは、キネクラネオって人生をこんなに変えることもできるツールなのに、世の中に伝わってなさすぎるということです。私の伝え方が上手くないんでしょうけども、キネクラネオは、日常の根本的な事を全く変えるのです。

その核は「動きの言語化」なんですが、言語化の力がそもそも伝わりにくいんですね。歩く、というのが伝わりにくいのと同じ。なんとなく使えてるから、言語化?そんなのできてるよって思われたり、言語化すると直感が妨げられるとか的外れなこと言われたり、言語化ではなく単に分かりやすくすることを言語化っていう風にとらえられたりするんでしょう。言語化は、体験を言葉にすることです。言語化によって思考が可能になり、問題が問題でなくなったり、解決策を検討できるようになったり、誰かに伝えたり出来るようになるのです。

言語化が全てでは有りませんが、言語化なくして思考しようというのは、腐ったぐずぐずの土台にハリボテの建物を建てようというのと同じです。
私は今まで色々なことをしてきましたが、もうすごく若くもないので(笑)いろいろしてきた中で一番役に立ちそうなのに一番広まってないのが解せないものに取り組みたいと思います。それがキネステティク・クラシック ネオです。身体を扱う他の技術は、全てその土台の上に乗っかるものなのです。

沖縄の桜や海の写真を撮るときにも、マグカップに絵付けをするときにも、何かの施術をするときも、Facebookを書いてる時にもご飯を作るときも歩くときも、息をするだけの時でさえも、キネクラネオを使えると少し楽にやりたいことが出来るようになります。
仲地姉妹がディスカッションの中で、「恩返し」と言う言葉を使っていました。私も自分が楽になり、大事な人の最期や辛い時期にも一番助けになってくれたキネクラネオに、私のできる恩返しをしたいと思います。これからは言語化の悪魔と呼んでください(爆 ※言語化の鬼は北海道に居ます)

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