工業デザインと人の動きの理解について(キネステティク・クラシック ネオ)

キネステティク・クラシック ネオを学んでから、工業製品について、「これ作るときに本当にちゃんと使ってみた?」と思う事が増えました。何度か書いたかもしれませんが、また目にしたので、今回はこの手すりについて取り上げてます。

手すりの写真ではなく、手すりの使い方の写真。
上りは縦になっているところを引いて、下りは横になっているところを押す、と書いてあります。
裏返すと、縦になっているところは押しにくく、横になっているところは通常の斜めの手すりより引きにくい、ということです。

キネクラネオでは、「押し、引き」という学習をします。その中に、押しの特性と引きの特性の体験が有るのですが、押しと引きにも使いやすい条件が有りますし、押し引きそれぞれの使いやすい条件は異なります。
例えば、押しやすい高さ、引きやすい高さというものが有り、それは体格や自分の立っている高さによって微妙に変化するのですが、この手すりでは「ここを引け」「ここを押せ」という場所を限定する作りになっています。これが、使いやすいかというと……
……このタイプの手すりを見かけたらぜひ試してみてください。

あともう一つ、手すりを頼る人は手すりに手をはじめとするのせてずーっと滑らせて上り下りしたりする事がよくありますが、このタイプの手すりだと手を滑らせ続けることが出来ません。それも、手すりを本当に使ってる人が試していないのではないかと思う理由です。

前に車のシートを取り上げた時も書きましたが、物を作る方は、キネステティク・クラシック ネオをぜひ学んでほしいと思います。

キネステティク・クラシック ネオの最新の予定は、こちらから。今月は25日の夕方から、名古屋でも開催予定です。

お問い合わせは、こちらからどうぞ。

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