脳性麻痺をやめたユイさんとの、キネステティク・クラシック サポーターレベル特別編・後編

昨日の、脳性麻痺をやめたユイさんとのサポーターレベル特別編のブログ、続きです。

さて、沖縄・那覇空港に着きました。
翌日、会場の名桜大学のある名護へ。
途中、海が見えます!!!
沖縄気分満喫!!!

昼ごはんに、沖縄そば店に連れて行ってもらいました。
そばも、じゅーしー(炊き込みご飯)も、すごくおいしかったですー!!!!
沖縄気分満喫!!!

・・・沖縄気分は、このくらいにして。

キネステティク・クラシックのサポーターレベルでは、動きに何らかのトラブルを抱えている人の状況を分析し、それに基づいてやってみて、楽にならなかったらまた分析してやってみて・・・ということをします。
いつものサポーターレベルでは、受講生それぞれが「こういう人が居て、こういうことで困ってます」と挙げていき、それについて分析して現場に持ち帰ってどうだったか聞いてみる、というふうに進行するのですが、今回は困っているユイさん本人が参加してくれています。
で、二日間参加しての感想(間に何をやってー、とかは、文字で書くより体験することを勧めたいので割愛)。

キネステティク・クラシックでは、診断名とか症状ではなく、その人その人の状況を個性として(例えば、麻痺とざっくり言うのではなく、左上肢の筋肉を思った通りに動かしにくい、とか←詳しく知りたい方はサポーターレベルへどうぞ~)、動きの可能性の分析をするんですが、それが本当に個性であることを、目の当たりにしました。
うまく言えないのですが、できないことがあったらどうしたらいいか考えて、やってみて、どうだったか聞いてみて、時間が必要なら待ってみて、とやってたら、介助するとかされるとかを超えて、みんなそれぞれ違った動きの個性を持っている仲間として、一緒に動きを楽しんで、探求する時間になってました。
ユイさんとニナさんの言語化力や私たちに的確に何が起こっていて何が必要かを説明するファシリテート力の高さもあるんでしょうし、もちろんファシリテーターの中本さんの学習の場の創造性も素晴らしく、参加したゆんたくケア研究会等のみなさんもほんとに素敵すぎたんで、一概にどれが最高とは言えないんですが・・・っていうかぶっちゃけ全て最高だったんですけど、人ってすごい可能性があって、できることが沢山あるんだなあ~と、しみじみ思いました。

ユイさんはこの二日間で、生まれて初めて立位で歩き、カフェの入り口にある三段の階段まで上り下りしました。ご実家と似ている階段だそうなので、帰省されるときに役に立つかもしれません(たとえ立位で上らなくても、今回上り下りを経験したことそのものが役に立つ、という意味です)。

特別編は特別だったけど、特別な魔法とかじゃなくて、キネステティク・クラシックの原則を状況に則して適用したら、特別なことが起こった。
そして、この特別は、繰り返したら多分特別じゃなくて日常になって、もっと楽に動けることが、普通になるんだろうと思います。

誰かの役に立つならと体験をシェアしてくださるユイさんとニナさん、ファシリテートしてくれた中本さん、学びをご一緒した皆さんに、あらためて感謝したいと思います。
ありがとうございます!
もう一日あるので、また学びにいけるのがとても楽しみです。


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