今やっているキネステティク・クラシックと、前やっていたキネステティクス(R)の違いについての私見(ひっそり)

重力のある地球で暮らす73億人くらいの皆様、こんにちは。
中でも日本で暮らしている1億2千数百万の皆様、いかがお過ごしですか。
そんな書き出しにしたのは、タイトルをごまかすため(?)です。
ケンカは売っていません。
売ってないのですが、一見売ってそうなので、せめて本文はひっそり書こうと思って(ひっそりしてない)。
キネステティク・クラシックのファシリテーターになって活動し始めて数ヶ月してやっと、今までやっていたこととの違いが何か、分かるようになってきました。

キネステティク・クラシックのパーソナルレベルでは、人の介助をほとんどやりません。
それに対して、キネステティクス(R)をやっていたときは、全ての単元の概念で、二人組になる活動がありました。

キネステティク・クラシックのパーソナルレベルは、介助の場面が少なくて、物足りないと思う人も居るでしょう。
でも、物足りないと思っている人は、自分の動きをちゃんと分かって介助していますか?????

私は、施術者です。
施術の学習をしていく中で、今までに少なくとも三回、クライアントをどうにかしようと考える前に、まず自分をどうにかしろという教えを受けました。
エサレンでは、ベッドの高さが自分にあっていなければ、クライアントに下りてもらってでも直せと。
クラニオでは、状況がややこしい時は、クライアントは放っておいてでも、まず自分がクラニオのフィールドを保持することに全力を尽くせ、と。
三つ目は長くなるので省略しますが、全部、相当強烈な表現でした。
それらと根っこは同じです。
重力下で自分すら満足に扱えていない人が、どうやって人と動くのか。

まずパーソナルで自分の動きをやる、というのがまどろっこしくて物足りない人は、他のキネステに行かれたらいいと思います。どこに行っても最終的には自分を上手く扱えないと人と動けないことには、いつかは気付くと思うので。
でも、自分の扱いとじっくり向き合わないで、人を動かそうとだけすると、自分の扱いにいつか習熟するまでの間に、おそらく自分の体を痛めつけます。
それなら最初から自分の扱いを分かっておく方がいいんじゃないかと、私なんかは思うんですが。

誰かの役に立ちたいと思う人は、犠牲になるのを厭わないことがあります。
一見美しいようですが、それでいいんでしょうか。
視点を変えれば、自分も、「誰か」のうちの一人です。
アタマで「自分の体はどうなっても人の役に立ちたい」と思ってやっている動作で、カラダは痛んでいっていませんか。
「これくらい持てます」
「がんばればいけます」
「私につかまっててくださいね、持ち上げますから」
アタマが判断した「自分を犠牲にしても頑張るいい人」のツケは、カラダに回ります。
そうやって、カラダがぎりぎりまでやりすごしていって、いつかついに痛みを訴え始めたら「困ったもんだ」とか思うんですよ・・・
いえいえ。
困ったもんなのは、今までそのカラダの使い方を放置してきた自分ですよ。自分をないがしろにしてきた、自分です。

キネステティクス(R)をやってるとき、他の方のコースを手伝っているときに何人か、最後まで「私はこっちの方が楽なんです」と持ち上げたり筋肉を緊張させた体の使い方をしていたりしていた受講者さんがいらしたことがあって、自分の無力さに歯がゆい思いをしたことがありました。
クラシックのコースでは、それがなくなるようにしていくことができます。

ということで。
キネステティク・クラシックは、まずパーソナルレベルで自分の扱いをしっかり学習します(演習で少しだけ介助もしてみたりしますが)。そのあと、サポーターレベルで、介助についてをたくさん取り上げます。
前までやっていたキネステティクス(R)のベーシックコースでは、コースの初めから、人を動かして行きます(自分の状態も見ながら同時に、ですが)。そのあと応用のアドバンスコースがありますが、これは私は教師じゃなくて参加したことしかないので、細かく言及するのは止めておきます。
・・・というのが、私の理解です。
個人的な意見なので、そうじゃないんじゃない?という反論は受け付けますが、自分の意見を修正するかどうかは、分かりません。

なんか説明がごちゃごちゃしてて分かりにくいな、と思った方は、いちどキネステをやってるときに、遊びに来てください。
そして、今まで私のキネステティクス(R)のベーシックを受けた皆様、内容が進化しております。後日お知らせしますが、キネステティクス(R)を受けた方でキネステティク・クラシックを受けてみたいかたには、特別枠をつくることにしました。よろしければぜひクラシックも体験しにきてくださいね。

以上、まとまりませんが、今後ともキネステことキネステティク・クラシックを、どうぞよろしくお願い致します。


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