「人の世話より、まず自分を整える」ことの根拠(の一部をキネステで知った件)

何やってるのか分からないといわれるくらい、いろんなことに手を出している私ですが、その中のいくつかを学ぶ段階で、「相手(クライアント)のことを考えるより、まず自分を整えることが、結局は相手にとっても良いことになる」と、言われてきました。

たとえば、エサレンでは、「もしセッションを始めたあとでベッドの高さがあってないと思ったら、クライアントに下りてもらってでも自分に合わせなさい」。

たとえば、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスでは、「他に何も出来ないときは、まず自分の状態に意識を向けるように。クライアントのことはクライアントに任せておけば良い」。

一見なんと自分勝手な、と思われそうですが、キネステを学んだら、これらの理由がスピリチュアルとか気のせいとかではなく、科学的根拠のあることだというのがよく分かりました。
きちんと説明すると長くなるので簡単に言うと、人は他者の緊張を感じることが出来るのです。

キネステでやる体験のひとつに、緊張した人に触れて動く、緊張した人に触れられて動く、というものがあります。
緊張した人に触れようとすると、自分も緊張するのは分かる気がしますね。
一方、緊張した人に触れられたことで、触れられた側が緊張して動きづらくなるというのは、あまり考えたことが無くはないですか(私はそうでした)。
でも、考えてみると、どちらも、「一方が緊張した状態で接触すると他方も緊張する」という、同じ現象が起こってるだけなんですよね。
それが、「相手よりもまず自分、それが相手のためにもなる」の、正体(の一部)です。

キネステティク・クラシックのパーソナルレベルでは、上に書いたようなことも含めて、自分の動きを知る体験をしていきます。
頭だけで知るのではなく、身体で知ったことの裏付けを知識として知って、その上で自分でどういう行動をするか、選んでいけるようにしていきます。
やり方を教えられるのではなく、困ったときに使える選択肢を増やせる道具を、体験を通して学んで身につけて行きます。

身体で知って、頭でも知って、身体で知ったことを使ってみることで、起こることを変えて行くことができます。
気になったかたは、体験会にぜひどうぞ。現在のところ、2月は6日の土曜日の午前中、3月は5日土曜日の午前中を予定しております。
今後増えたときは、こちらでお知らせいたします。
お問い合わせ・お申し込みは、こちらからどうぞ。


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