「これは、看護師さんに教えなきゃ!」70代入院経験ありの方の一言(キネステティク・クラシック ネオ)

キネステティク・クラシック ネオ受講のご感想をいただきました。
ユニット4で行う、基本体位を使った床からの立ち上がり、というのを、復習のために家でやってみて、お母様に「こういうのがあるのよ」とお話して、一緒にやってみたそうです。
そうしたら、70代・入院経験ありのお母様が、タイトルの言葉をおっしゃったそう。

これは、看護師さんに教えなきゃ!

入院経験ありの方の一言だというのが、何とも言えませんね。
つまり、「入院してたとき、こんな風な起き方を教えてもらってたら、楽だったのに!!」ということです。
ということは、「看護師さんが患者さんに楽な動きを提供しているとは限らない」ということです。
看護師さんは、看護のプロです。看護の中に、「楽な動きの提供」が入っているかどうかは、その看護師さんによります。
なぜなら、看護の教育の中に、「楽な動きとは何か」とか「楽ではない動きとは何か」とか「楽な動きを体験する」とかいう内容は、入っていないからです。
そもそも看護師さんが使う「安楽」の定義が曖昧です(複数の看護師さんや看護を教える先生方に聞いた結果です)。
「楽な動き」が教育プログラムに入ってくれれば話が早いのですが、大きなものを変えるのは、すぐにという訳にはいかないでしょう。
志のある看護師さん、看護教員さん、そして自分やご家族が入院したときに自分やご家族が楽に過ごせるかどうかの医療的な部分以外を、色んな仕事で忙しい看護師さん任せにしてしまうことなんて出来るのかなと思っている方。
キネステティク・クラシックneoがお役に立つと思います。
超高齢化時代の必修科目、キネステティク・クラシックneo。

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