介護予防に一番大事だと、個人的に思うこと

昨日の続きです。
介護予防に・・・というか、自分の身体のめんどうを自分で見るために一番必要なのは、「感じること」だと思います。
これは私の個人的見解なので、そうじゃないと思う人ももちろんいらっしゃると思います。

キネステティク・クラシック ネオでは、最初に「感覚」という項目があります。っていうか、人は何かをするときに、感覚が最初にあるのです。感覚が最初にあってからの判断であり、思考であるのです。
その「感覚」は、最初にあるのにもかかわらず、容易に騙されますし、ごまかされますし、後回しにされます。人が騙したりごまかしたり後回しにするんじゃなくて、自分自身が自分にすることが、よくあるのです。
特に筋肉の感じる感覚は、そういう傾向が強いです。

キネステのセルフケア講座やパーソナルレベルで、この高さの枕とこの高さの枕、どちらが楽ですか?と、聞くことがあります。パーソナルレベルではそれまでに身体の動きの感覚を感じ続けているのでそうでもないのですが、セルフケアだと「身体の楽」ではなくて「慣れ」を選択する方が、よくいらっしゃいます。そういうに、一度「身体の楽」を体験していただいてから「慣れ」に戻っていただくと、とてもびっくりされます。
今まで普通と思っていたのは無理な姿勢だったことが分かりました!と、言われます。
「感覚」が「習慣」で覆われていたんですね。

私たちは、誤解や思い込みで自分を楽ではない状態にしていることがあります。
それは、身体の分野でもそうですし、心の分野でもそうかもしれません。
その最終的な解決策は、自分が自分を縛っていることを知って、それをやめると決めて動くことです。
それ以外の、誰かに何かをしてもらうのでは、結局新たな枷を自分にかけることにしかなりません。
地味で地道でマニアックで一見痛かったりつらかったりするように見えますが(ちなみに毎度言ってますが、ご自分を痛くしてるのもつらくしてるのもご自身です)、これからも、「楽ってなんだと思います?それって、ほんとに楽ですか?」と、問い続けたいと思います。

今年一年、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください(年末年始は書かないかもしれないので~、書いておいてみました)。


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