膝と膝を、くっつけないでください。その2・膝をくっつけているとき、何が起こっているのか

お待たせしました(?)。
昨日の「膝と膝を、くっつけないでください。その1・膝と膝はくっつくようには出来ていないのではないか概論」の、続きです。
本日は、「膝をくっつけているとき、何が起こっているのか」を見てまいりましょう。

昨日の記事に、「自然にしてるとくっつかない膝をくっつけるために、筋肉を使っている」と書きました。
ここで、キネステをご存知の方は思い出していただきたいのですが、キネステでは動き筋肉で考えます。ですので、筋肉を使って膝と膝をくっつけている時、骨はどうなっているのか?・・・ということも、見ておきたいと思います。

骨ですから、骨やんに登場していただきましょう。分かりやすいはずです、骨だけに。
膝を立てて、くっつけてもらっております(こんなことができるかしこい骨格模型は、Ninja Anatomyだけ!・・・じゃないかもしれないし、宣伝料も頂いてませんが、骨やん自慢のために書いてみました)。
このとき、大腿骨に、何が起こっているでしょう。
・・・色白すぎるのか、三次元を二次元にしたせいか、私の写真の取り方のせいか、これではいまひとつわかりにくいですね。
自分の体でも、やってみましょうか。
膝を立てて、くっつけます。
大腿骨、どうなってますか。くっつけたことで変化がありましたかー。

膝を曲げずに脚を伸ばしたままでも、膝をくっつけてもらいました。
これも、自分でもやってみましょうか。
どんな感じがしますかね。

お分かりでしょうか。
膝をくっつけるために、大腿骨が内向きにねじれております。これを、専門用語で、「内旋」といいます。簡単に言うと、内股です。
常に内股にする癖がついていると、いろいろいろいろいろいろ困ることが出てくるのですが、きちんと説明すると骨盤の話もしないといけないので、きちんと書くのはまたの機会にして、今まさに老後困っている方々がざくざくいらっしゃることだけ書きますね。

1・膝とか腰とか痛くなる可能性が圧倒的に高まります。
2・女性は尿漏れしやすくなります(なんで「女性は」なのかは省略)。
3・動くのが楽じゃなくなります。

なんでそうなるのかという細かい理由を書くと、それぞれものすごく長くなるので、上の二つの話を聞いてみたい方は、キネステ体験会に来て聞いてください。
三つ目については、ほんっとにたくさんの人が困っているので、「その3」で書きます。
なんで三つ目だけ書くかというと、介助を受けている人の場合は、動くのが大変になると、ご本人も介助している人も困るので、二倍以上困るからです。
それに比べたら、一番目と二番目は、困るのはご本人だけなので。ご本人がどうしても膝と膝をくっつけたくて、その結果ご本人だけが困っているなら、それはそれで、別にいいんです。JK愛読誌に出ている読モの女子高生がみんな膝をくっつけてわざわざX脚にして立っていても、別にいいんです・・・若いうちは。
別にいいんですけれども、お心当たりのある方で、上記のトラブルは困るなあという方は、キネステ体験会できちんと理由と違いを体験してみるか、体験会参加が面倒でしたら、とりあえず内股をやめてみてくださいね(※余談ですが、とりあえずやめるだけよりは一度ちゃんと体験する方が、効果があります。体験会に来て貰えたら参加費が貰えるとかいう営利目的じゃなくて、きちんとした根拠と理由があるんです。それについても、そのうち書きます・・・多分)。


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