セッションで緊張するセラピストの方へのキネステ的な提案

セッションで緊張するんですというセラピストの方にお会いしました。
緊張しないための何か良い方法はないですかと聞かれたのですが、緊張しないための何か良い方法を考えることが緊張を呼びます、というのが答えです。
でも、それでは答えになったなかったみたいなので、その後雑談で緊張してると息してないねーじゃあ息をしてるかみてみるかということになったんですが、これも本当は少し違います。息をしてるか!してないか!息しなきゃ!!・・・と、思うとそれは緊張を呼びます(爆)
ということで、ブログを書くことにしました。
ご本人様もしくは似たようなお悩みのある方の参考になれば幸いです。

キネステも、人との接触とか、自分の緊張について扱います。
っていうか、緊張はキネステの大きなテーマのひとつです。
キネステのコースの中ではずーーーっと緊張についてやっていくので、その中の何が役に立つかは人によって違うみたいなので、どれがはまるか分からないのですが、私自身が一番最初に緊張について教わったと意識していること、そのあとで教えの理由が分かったことを(何度も書いてますが)書きますね。

エサレンのトレーニングで、マッサージテーブルの高さについて、ティーチャーのパブロが、こんな感じのことを言いました。
「セッションが始まってからでも、テーブルの高さが自分に合わないと思ったら、クライアントに下りてもらってでも自分に合わせるように。それがクライアントのためでもある」
・・・えー、下りてもらうって!!!!!マジか!!!!!!!
と、当時の私は衝撃を受けたのですが、ほんとの意味は良く分かりませんでした。
分かったのは、キネステを学んでからです。

自分が緊張していると、接触を通して、緊張が相手に伝わります。
文字にすると簡単ですが、これはボディワークにとってはものすごく重いことですよ。
緊張を感じるのは、筋肉です。で、筋肉は、ごまかせないんですねー。そのまま伝わります。
これは別の先生から別の機会に言われたんですが、「お前がクライアントを見ているのと同じか、それ以上に、クライアントはお前を見ている」んです。
手技やテクニック以前に、自分がどうあるかが、セッションには一番大事です。

緊張も含めて、自分のあり方が今のままではいけないんじゃないかと感じているのであれば、それを分析したり改善したりすることに力を注ぐ方が、結果的には良いセッションができるんじゃないかなーと思います。
ということで、緊張について体験しながら学びたければ、キネステティク・クラシックにぜひどうぞ~(宣伝かよ!はい、宣伝です)。直近の体験会は、18日の土曜日午前中の、しっかり体験会(東京)でーす。

緊張感のない骨やん(という一文にも実は緊張の秘密が隠されている)


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