D地域ママ友マウンティングに出てくるお子さん達と、歩いて5分のコンビニに車で行く人の将来が心配

昨日、自分のできることすらしないと骨が弱りますよ、というブログを書いたんですが、その続き(?)です。

タイトル通り、Dという頭文字で始まる街(気持ち伏せてみた)のママ友マウンティングの記事(後述)に出てくる子供さん方と、歩いて5分のコンビニ行くのも車で行くという地域にお住まいの方の今後が心配です(大雪の地域とかは除く)。

前に書いたブログで、若い頃に運動していなくても今運動してれば筋力は保てるという調査結果を書きました。
でも、ちょっとこれ読んでみてください。『』内、日刊SPA!の、ママ友マウンティングの記事から引用です(全文はこちら

・・・ここまでDに住むママたちの話を紹介してきたが、そこに住む子どもたちの特徴を聞いたところ、もっとも目立つのは身体能力の低さだと即答された。

「娘を通わせていた幼稚園の運動会に参加したときのことです。そこで驚いたのが、Dに住む子どもたちの身体能力の低さ。でんぐり返しができない年長さんはザラにいますし、かけっこは歩いてるの?と思うくらいに遅い。原因は子どもを外で遊ばせる家庭が少ないから。でも、子どもたちの身体能力が低いのはちょっと不思議なんですよ」

 なぜ「不思議」なのか。「これはニワトリが先か卵が先かなんですけど…」と前置きした上で大田さんが説明してくれた。

「Dの子どもたちは体操教室に通ってるコが多いんです。習い事は週に3~5日入っているのですが、男女ともに学習塾と体操教室は必須。それに加えて女の子はピアノとバレエをしていますね。体操教室に通っているのになぜここまで身体能力が低いのかと疑問に思うでしょうが、身体能力が低いから体操に通わせているのかもしれません」・・・

体操教室で身につくのは、意図した何かしらの運動の動きです。
それは、日常生活で必要な動きとは違う場合があります。
マウンティングとかしてないでですね、お子さんを、教えられた動きをできる子に育てる前に、自然に動くことをたくさんさせてあげましょうよ!!

同様に、徒歩5分のコンビニも車で行ってるけど、スポーツクラブに通っているよと言う人も居るでしょう。でも、スポーツクラブって、毎日通える人はあまり居ませんよね。そして、スポーツクラブに行ってることで運動してる気分になったりしてませんか。もっとすごい例だと、入会してるだけでやってる気になるとか。それなのに、普段車で移動して家の外でほとんど歩いてなくて、仕事も座り仕事だったら、相当動いてないですよ。
・・・と、ここまで書いてマウンティング記事を読み返したら、記事の最後に、D地域のママさんたちは徒歩10分の距離をタクシーで移動することもしばしば、と書いてありました。
これはまさに、昨日の記事に出てきた、お金はらったらなんでもやりなさいよの人の予備軍みたいな・・・
とりあえず、もうご自分は5分でもタクシーでいいので、お子さんをどうにかしてあげてください。お子さんの人生は長いんで、今からならまだ何とかなると思います。

ということで。
運動よりも、普通に日常動いてくださいーーー!!!
まず、ちょっとでいいんで、歩いて!
無理なら自転車!
子供は安全な広いところで、命の危険が無い限り、野放しに!

どこに行くにも車の人と、D地域のお子さんの、遠い将来を想像するのが怖いです・・・。


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